ラリーは続くようになりましたか?

ラリーは続くようになりましたか?

最近は非常にたくさんのテニスコーチの皆さんがホームページやブログなどで色々な方法を紹介されています。
そこではボールをコントロールしたり、回転をかけたりする為の身体の使い方やフォーム、などボールの打ち方についてアドバイスされています。

 

例えば。
「膝を曲げて、腰を落として打つ」
「テークバックをボールに合わせて準備する」
「しっかり振り切って回転をかける」
「振り遅れないように早くテークバックする」
「相手のボールの勢いを利用する」
「焦らず、落ち着いて打つ」
「ボールとのタイミングを合わせる」
・・・

 

言い出したらキリがありませんが、実際にテニススクールで習ってても同じような感じだと思います。

 

ですが、実際の所どうでしょう?
これらの方法を実践して、ストロークやボレーのラリーが続くようになりましたか?
もし、本当に続くようになったなら、それは素晴らしい事です。
そのまま続けていただくと良いと思います。

 

ですが、これらの方法ではラリーが続かない方もたくさんおられると思います。

 

お恥ずかしい話ですが、正直に言うと以前の私はラリーが続かない生徒さんを上手く指導する事は出来ませんでした。

 

ストロークやボレーのラリーが不安定な生徒さんが安定してラリーをするようにするには何を指導すれば良いかが分からなかったのです。
ちなみに私が言う安定したラリーと言うのは5回や10回のラリーではありませんよ。
それぐらいなら、誰でもすぐに出来るようになります。

 

ですが、安定したラリーと言うからには50回、100回ぐらいは出来ないと上達とは言えません。

 

私は20歳からテニスコーチを始めましたが、これを指導できるようになったのは30歳ぐらいの時です。
それまでは「安定する人は安定するようになるし、安定しない人は中々安定しない」
こんな感じでした。

 

ちなみにその時に指導していた内容が先ほどお話ししたように身体の使い方やボールの打ち方です。
ですが、これでは効果がない生徒さんがほとんどだったんです。
ですから、これらを実践しても「ラリーは続かないだろうなぁ」と思うわけです。

ラリーが続かない本当の理由

テニスが上達し、安定してラリーが続くようになるには上手くボールをコントロールする必要があります。
その為にはフォームや打ち方や身体の使い方、ボールをインパクトするタイミングやテークバックの早さ等が必要なのは間違いがありません。

 

ですから、先ほどのようなアドバイスが「間違っている」と言っているわけではないのです。
ただ、それだけでは実際には安定してラリーする事は出来ないと言う事です。
簡単に言えば、「足りない部分がある」と言う事です。

 

以前の私はこの「足りない部分」を指導する事が出来なかったわけです。
ですが、この「足りない部分」に気づき、指導出来るようになったおかげで誰もが安定してストロークラリー、ボレーボレーが出来るようになりました。

 

では、「足りない部分」とは一体何だったか?

 

それはボールへの感受性であり、ボールへの集中力です。

 

ラリーですぐにミスをしてしまうプレーヤー達は一つ大きな勘違いをしています。
それは、技術レベルが高くなると「ラリーは続く」と思っている事です。

 

つまり、ボールをコントロールする感覚や回転をかける感覚、ボールのスピードを変える感覚などが上手くなると「テニスはミスが無くなりラリーが続く」と思っているわけです。
ですが、残念ながら、そうではありません。

 

もちろん、技術レベルが高くなれば、ミスが減る確率は上がります。
それは確かです。

 

ですが、それは多少確率が高くなるだけで安定してラリーが出来るようになるわけではないんです。
技術レベルが高くても不安定なプレーヤーはたくさんいます。
技術レベルと安定性は比例しません。

 

この勘違いにまずは気づいてほしいと思います。
そして、それがラリーが続かない本当の理由でもあります。

 

実は安定したラリーに必要な事は高い技術ではなく、「適切な選択」です。
ラリー中に、その状況に応じた選択が出来ない事がラリーが続かない本当の理由です。

 

例えば、車の運転を例にしてみましょう。
事故する事なく、ドライブするには一番大切な事は何でしょう?
それは状況を把握し、その場に応じて車を操る事です。

 

カーブの時はアクセル、ブレーキ、ハンドルをどう扱うか?
信号が現れたらどうするか?
歩行者がいたらどうするか?

 

ただ、車を操るだけでなく、その瞬間の状況に対応する事が大切です。
その場の状況に応じた選択をしないと事故になります。

 

実はテニスのラリーもとても良く似ています。
大切な事は状況に合わせて、適切な選択が出来ないと、事故を起こす、つまり、ミスをしてしまうわけです。

 

ところが、ラリーが不安定なプレーヤーはボールを操る事だけを練習します。
そして、それは苦手なショット程その傾向が強くなります。

 

フォアストロークが苦手なら、正しいフォアストロークを打とうとします。
また、バックボレーが苦手なら、正しいバックボレーを打とうとします。

 

ですが、こうすればするほど、周りの状況とはかけ離れていきます。
その為に、結局はラリーが続かなくなります。

 

テニスは常に緊急場面の連続です。
同じボールが飛んで来るわけではありません。
それらの状況に適切な選択が出来るプレーヤーが安定してラリーが続くプレーヤーです。

 

つまり、ラリーが続かない本当の理由は「ショットの選択ミス」と言うわけです。

 

では、どうすればその場の状況に応じた適切な選択が出来るようになるか?
その為にもっとも重要な事はまずは状況を把握する事です。

 

状況の把握が甘ければ、選択を誤ります。
そして、ネットミスやアウトミスを犯します。
とても当たり前の事です。

 

現実を正しく把握出来ていれば、選択を間違える確率は激減します。
つまり、自分のミスを減らし、ラリーは安定し始めると言うわけです。

 

ただし、これは頭で考えてする事ではありません。
テニスは見た目以上に時間がないスポーツです。

 

相手に打たれたボールはほんの一瞬でネットを超えて、自分のコートに飛んできます。
その短い時間の間に「頭で考えて判断して、身体を上手く動かす」こんな事は出来ません。

 

反射的に無意識のうちにこれらが出来るようになる必要があります。
そこで必要なのがボールへの集中力です。

 

ボールへの集中力が高まると身体はボールと同調し、自然と適切な選択をしてくれるようになります。
また、適切な選択に応じたイメージ通りに身体を動かしてくれます。

 

その結果、フォアストローク、バックストローク、また、フォアボレー、バックボレーに関わらず、安定したラリーが出来るようになります。

ラリーを続けるコツ

ラリーを安定して続けるコツはボールへ集中する事です。
ボールへ集中する事で状況を正確に把握し、そして、ショットの選択を間違えないようになるからです。
つまり、状況への対応力を身につける事が出来ると言う事です。

 

先ほどもお話ししたように、ストロークの打ち方やボレーの打ち方をいくら意識して練習しても、ボールへ集中する方法を知らなければ、状況に応じたプレーが出来ず、結局は不安定なラリーしか出来ません。
ところが、ボールへ集中する方法を知る事が出来ると、様々なボールに対応して適切なボールが返球する事が出来ます。

 

例えば、相手から深いボールが返って来たら、フットワークを使い、後ろに下がって打つようになります。
逆に相手のボールが浅くて、伸びてこないボールなら自分が前に動いて、ボールをヒットするようになります。
また、速いボールが来たら素早くコンパクトにテークバックし、タイミングを合わせてインパクトするようになります。
逆に遅い場合はしっかりと引き付けて、タイミングよく振りぬくようになります。

 

ボールへの集中力が高まると、このように瞬間、瞬間の状況に合わせた選択をし、また、そのイメージ通りにボールを打てるようになります。
その為に、相手からどんなボールが飛んできても、ミスせず、安定してラリーが出来るようになります。

 

正しいテクニックを指導してくれるコーチを見つけるのは簡単です。
少し上手なテニスコーチなら、大体、正しいテクニックをアドバイスしてくれます。

 

ところが、残念ながら、ボールへ集中する方法を具体的に指導してくれるテニスコーチは中々いません。
理由はとても簡単です。
テニスコーチ自身もボールに集中する為の具体的な方法を知らないからです。
30歳までの私と同じです。

 

「ボールに集中してください」
「ボールを良く見てください」
「ボールの音を聞いてください」
「呼吸を調え、落ち着いてください」

 

その為に、一般的にはこのようなアドバイス程度です。
ですが、このようなアドバイスでは中々ラリーが続かないのは実際に実践してみるとすぐにわかると思います。

 

このような抽象的なアドバイスでボールへ本当に集中出来る人はごく稀です。
ほとんどの方はこれでは分からないと思います。

 

ですが、本当は正しい練習をすれば誰もがボールへの集中力を高める事が出来ます。
そして、その結果、安定したラリーを身につける事が出来ます。

 

ちなみにこちらは実際にラリーが安定した皆さんの感想です。

 

ボールに集中する感覚を身につけるポイントには大きく二つあります。
一つは頭の中のセルフトークを止めて「無」にする事。
そして、もう一つは五感の使い方を知る事。

 

この二つが分かると誰でもボールへの集中力を高める事が出来ます。
つまり、ラリーが続くコツを身につける事が出来ると言う事です。

 

ちなみにその為の具体的なプログラムをテキストにまとめました。
必要な方には無料でお配りしています。

 

こちらからお申込みください。

ラリーでミスをしない為の練習

ラリーでミスをしない為の練習で最も効果的なのはとにかくノーミスで打ち合うラリーを長くする事です。
ちなみに私は生徒さんに1000往復のラリーにチャレンジしてもらいます。
1000往復ですから、片道2000回のラリーです。
2000回の途中でミスをしたら、また、最初からやり直しです。

 

「2000回なんて無理だ」と思われるかもしれませんが、本当です。

 

ちなみに2000往復のラリーをするとまっさらのニューボールがこうなります。

 

 

時間にして約30分~40分です。
これだけの間ミスをしないでラリーを続ける事が出来るようになると、自然と安定したラリーの為に必要な感覚を身につける事が出来ます。

 

ラリーでミスをしないようにするにはとにかく頭の中を空っぽにし、ボールだけに集中する事です。
少しでも雑念が浮かぶとそこでイージーミスが出ます。

 

集中力には持続力があります。
持続力のない人は必ずどこかでイージーミスをします。

 

1000往復のラリーはその集中力の持続力を飛躍的に高めてくれます。
ラリーでミスをしない為の練習には最適です。

 

ぜひ、ストローク&ストローク、ボレー&ボレー、ボレー&ストロークのそれぞれでチャレンジしてみて欲しいと思います。

無料メルマガ「大脳生理学を応用したフィーリングテニス」



無料メルマガ
「大脳生理学を応用したフィーリングテニス」

テニススクールやノウハウDVD、youtube動画では学べない大脳生理学を応用した最新テニス上達法
一般常識の真逆の上達法なら伸び悩んでいるあなたもグングン上達する事が可能です。

無料レポート 「テニスが伸び悩む5つ間違い」


もし、あなたが伸び悩みを感じるならそれは5つの間違いが原因かもしれません。
この5つの違いに気づき、修正するだけで、自分でも驚くほど、上達する事が出来ます。



 このエントリーをはてなブックマークに追加 
TOPへ