頭では分かっているんだけどなぁ・・・

「コーチのアドバイス通りにしているつもりなんだけどなぁ・・・」
「頭では分かっているんだけどなぁ・・・」
「どこが違うんだろう・・・」
「どうやれば、コーチのアドバイス通り出来るんだろう??・・・」

 

あなたはこんな事を感じる事はないでしょうか?

 

「自分ではコーチのアドバイス通りにしているつもりなのに、コーチからは同じ指摘をされる」
「頭では解っているのに実際にやってみるとその通りにできない」

 

こんな悩みを持っているテニスプレーヤーは非常に多いと思います。
テニススクールに通っている方のほとんどが一度は感じているのではないでしょうか。

 

では、なぜ、こんな悩みが生まれるのでしょうか?
原因は何なのでしょう?
また、どうすれば、解消する事ができるのでしょうか?

 

実は理由はとても簡単です。
テニスは頭で理解する物ではないからです。

 

頭で理解する事と身体が動く事は全く別の物です。
この事を多くのテニスコーチ、テニスプレーヤーは勘違いしています。

 

身体は潜在意識がコントロールしています。
思考は顕在意識がコントロールしています。

 

二つの意識はそれぞれ、全く違う役割を持っています。
その為に、身体の動きは頭で理解出来ません。

 

と言うよりも、頭で理解していないから自然に上手くコントロールされるのです。
逆に頭で理解すれば、するほど、身体は上手く動けなくなります。

 

例えば、心臓の鼓動は早くしようとしても、早くする事は出来ません。
また、体温を上げようとしても上げる事は出来ません。

 

これは潜在意識によってコントロールされているからです。
その為に顕在意識である頭でコントロールしようにもコントロールが出来ないのです。

 

このように身体は本来、頭でコントロールする領域ではありません。
これはテニスの打ち方についても同じ事が言えます。

 

ただ、筋肉には「意識して動かす事が出来る随意筋」と「意識して動かす事が出来ない不随意筋」の二つの筋肉があります。
その為に、意識して動かす事も出来ます。

 

とは言う物の本来は潜在意識によって動かされるべき領域です。
その為に、身体の動きは理解せず、感覚に任せて動かすべきなのです。

 

ところが、頭で理解し、意識して身体を動かすと顕在意識が潜在意識の邪魔をします。
その為に、自然な効率の良い動きを身につける為の自己修正能力を活用する事が出来なくなります。

 

その結果
「コーチのアドバイス通りにしているつもりなんだけどなぁ・・・」
「頭では分かっているんだけどなぁ・・・」

 

こんな事が起こってしまうのです。

 

ところが、頭で考えて(顕在意識で)身体をコントロールする事を止めて、潜在意識に任せてやると、身体は自動的に効率の良い動きを学び始めます。
そして、ある時、小脳に可塑性が作られ、自動的にイメージしたボールを打つようになります。

 

自転車は最初はどう頑張っても乗る事が出来ません。
ところが、ミスを経験しているとある時、突然乗れるようになります。
そして、一度乗れるようになると、乗れない状態に戻る事が出来ません。

 

本来、運動の覚え方はこういう物です。
テニスも同様です。

 

潜在意識に任せ、身体自らに学ばせるようにします。
そして、ボールをコントロールする感覚が身に付くと、今度はコントロール出来ない状態に戻る事が出来なくなります。

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